データ定義言語とは(DDL:Data Definition Language)
データ構造や関係の定義に関するもの
SQL | 操作 | 内容 |
---|---|---|
CREATE | 作成 | 新しいデータベース、関係(テーブル)、ビュー、索引、ストアドプロシージャを作成する |
DROP | 削除 | 既に存在するデータベース、関係(テーブル)、ビュー、索引、ストアドプロシージャを削除する |
ALTER | 変更 | 既に存在するデータベースオブジェクトに対する変更 |
TRUNCATE | 削除 | 関係(テーブル)からのデータの不可逆的な削除 |
使用例
CREATE
構文
CREATE [TEMPORARY] TABLE [表名] ([基底表要素カンマリスト]) [表パラメータ]
使い方
CREATE TABLE 従業員 (
ID INTEGER PRIMARY KEY,
姓 CHAR(75) not null,
名 CHAR(50) null,
生年月日 DATE null
);
DROP
構文
DROP オブジェクトタイプ オブジェクト名1 [,オブジェクト名2・・・];
使い方
DROP TABLE employees;
ALTER
構文
ALTER [オブジェクトの種類] [オブジェクト名] [パラメーター]
使い方
ALTER TABLE 従業員 ADD 生年月日 DATE;
ALTER TABLE 従業員 DROP COLUMN 生年月日;
TRUNCATE
構文
TRUNCATE [TABLE] テーブル名 [, テーブル名]
使い方
TRUNCATE TABLE user
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