【GitHubActions】Quickstart for GitHub Actionsをやってみた

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はじめに

実務の中でGitHubActionsを使った自動化が必要となり勉強することにした。
案の定、公式ドキュメント通りにすすめてもうまくいかなかったので、躓いたところの解決策も含めて纏めていきます。

前提

macOS Monterey バージョン 12.6.1
GitHub Enterprise

Quickstart for GitHub Actions

Quickstart for GitHub Actions
基本的には上記のリンク先にかかれている内容に沿って進めていきます。

  1. リポジトリ作成
  2. ワークフローの作成
  3. push
  4. ワークフローの結果を確認

クイックスタートなのでサクッと手順通りにすすめて
いざ結果を確認したところ5分をまっても終わらない状況になった

動かない

ワークフローの結果を見ると下記のように書かれていた。

Waiting for a self-hosted runner to pickup this job...

まだ理解出来ていないが、多分actionsの実行環境を用意して指定してあげないといけないと判断。
self-hostedと書かれているので調べると作成方法が出てきました。

Create self-hosted runner

Create self-hosted runner
リポジトリ→Settings→Actions→Runners→New self-hosted runner
作成のための手順が記載されたページが表示される
利用するホストのイメージを選んで、ダウンロード手順に沿ってコマンドを実行するだけ。
問題なく進められると下記のようなAAが表示される

再度実行してみる

次こそは上手くいくだろうとワークフローを再実行してみた。
はい、エラーが表示されてました。

Error: Unable to resolve action `actions/checkout@v3`, unable to find version `v3`

checkoutにバージョンがある?
調べてもいまいちわからなかったがcheckout@v2というのがあるみたいなので
これを使えば動くかもと思いymlファイルを書き換えます。
単にv3からv2にするだけ

~
      - run: echo "🐧 This job is now running on a ${{ runner.os }} server hosted by GitHub!"
      - run: echo "🔎 The name of your branch is ${{ github.ref }} and your repository is ${{ github.repository }}."
      - name: Check out repository code
        ~ uses: actions/checkout@v3
        + uses: actions/checkout@v2
      - run: echo "💡 The ${{ github.repository }} repository has been cloned to the runner."
      - run: echo "🖥️ The workflow is now ready to test your code on the runner."

~

更に再度実行してみる

上手くいきました!

まとめ

GitHubActionsってどんな感じだろうというのがわかってきた。
まだまだ不明点は多いのでもっと公式ドキュメントを読んで、手を動かして理解を深めていきたい。

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